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伊藤 義之; 近藤 利幸; 村山 保美; 古川 登
放射性廃棄物の管理及び環境保護に関する第8回国際会議, 0 Pages, 2001/00
アスファルト固化体は、東海・再処理工場から発生する低放射性廃液をアスファルトと混練・脱水させることにより製作されるが、貯蔵年数の経過により劣化する可能性がある。さらに処分環境では、固化体は地下水等と接すると考えられる。このため、貯蔵固化体の物性や核種を調査し、貯蔵10年程度では固化体の物性に変化が無いことを確認した。また浸出試験を実施し、貯蔵年数の経過により固化体から塩が浸出しやすくなっていないことを確認した。以上により、固化体は貯蔵年数の経過によって劣化していないと考えられる。